『働き方法案』によって、私の収入や生活はどうなるのだろう?!
2018年07月18日
生きていくためには、収入が必要で
ほとんどの人は、労働によってその生活のための収入を得ている。
『働き方改革』(働き方法案)によって、
私自身には、どんなメリット・デメリットが生まれてくるのだろう。
1.働き方法案って?
2.素直に解釈すると。。
3.じゃぁ、こんな【私】にとっては?
4.まとめ?!
1.働き方法案(働き方改革)って?
まず、ふたつのホームページから間違えないよう、
そのまま引用してみます。
《首相官邸のWEBページ》
◆「働き方改革の実現」
(http://www.kantei.go.jp/jp/headline/ichiokusoukatsuyaku/hatarakikata.html)
働き方改革は、
一億総活躍社会実現に向けた最大のチャレンジ。
多様な働き方を可能とするとともに、
中間層の厚みを増しつつ、
格差の固定化を回避し、
成長と分配の好循環を実現するため、
働く人の立場・視点で取り組んでいきます。
続いて、
《厚生労働省のWEBページ》
◆「働き方改革」の実現に向けて
(http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000148322.html)
「働き方改革」の目指すもの
● 我が国は、「少子高齢化に伴う生産年齢人口の減少」
「育児や介護との両立など、働く方のニーズの多様化」
などの状況に直面しています。
● こうした中、投資やイノベーションによる生産性向上とともに、
就業機会の拡大や意欲・能力を存分に発揮できる環境を作ることが
重要な課題になっています。
「働き方改革」は、
この課題の解決のため、
働く方の置かれた個々の事情に応じ、
多様な働き方を選択できる社会を実現し、
働く方一人ひとりがより良い将来の展望を持てるようにすることを目指しています。
2.素直に解釈すると。。
そのまま読めば、これまでの『働き方』が「法案」として定義され、
その改革を行おうとしている。
改革ということは、<Aの状態>⇒<Bの状態>にするということで
それを『法案』にすることなる。
では、向かわんとする『状態』は
『一億総活躍社会実現に向けた最大のチャレンジ』ってことは、
日本人が減少傾向になるこのときに、
一億人が減少せず、
2017年12月現在の
⓵ 0~19歳 : 17.9%
⓶ 20~64歳 : 57.3%
⓷ 65歳以上 : 24.8%
この年代シェアで
総活躍するということを目指しているということだ。
『総活躍』ならば『労働』だけではないのに
『働き方改革』で全員活躍って、
全員働いてください!と
読めないこともない。。。
3.じゃぁ、こんな【私】にとっては?
ダイバーシティという言葉のもと
それなりの年齢であり、女性である私も
会社員の一人。
派遣も、契約も経験した『中途採用』の社員だ。
娘も妻も母も部下という”幸せな”立場を続けている。
活躍するのは、大好きだけど
『評価・待遇』って、大事でしょ。
共産主義ではないので、みんな同じってわけでもないし
何をどこまでやれたら、こんなにいいことが待っていますなんて
そんなのはそれでつまらない。
でも、もし、健康を害してしまったら?
事故にあって、これまでの仕事ができなくなったら?
確実に年を重ね、昨日までできていたことができなくなったら?
私にとっては、なかなか、課題がありますね。
4.まとめ?!
ちょっと、立ち止まって
自分は、なにがしたいのか。
何を望んでいるのか。
3か月先、1年先、3年先、5年先、10年先
どうなっていたいか。
それを決めていたら、
人事だったり、査定・評定だったりも重要だけど
それとともに別の道(生き方)も見えてくる。
笑っちゃう動画を見つけちゃいました。
「あるある~~」って声上げちゃうくらい。
やっぱり、楽しくいきていきたいな!
サイボウズさま
ありがとうございます!
<サイボウズアニメ 『アリキリ』>
働き方改革、楽しくないのはなぜだろう。
(https://cybozu.co.jp/20th/)
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