七夕飾りを折り紙で作ろう!オススメのおしゃれで簡単な飾り7選!
2018年07月18日
七夕飾り。軒下やベランダに飾っていますか?
ここ数年は、ほんのちょっとだけ墨をすって
短冊で、「星に願いを」しています。
短冊だけじゃつまらない。
今年の七夕飾りは、折り紙で簡単に飾りを増やしてみませんか?
ご存知のものもあるかもしれませんが、
7選、選んでみました!
1.そもそも、七夕ってどんな行事?
七夕(たなばた・しちせき)は、<5節句>のひとつで
●1月7日:人日(じんじつ)
●3月3日:上巳(じょうし)
●5月5日:端午(たんご)
●7月7日:七夕(しちせき)
●9月9日:重陽(ちょうよう)
の4番目の奇数月奇数日なのです。
奇数月の同奇数日は不吉な日ともいわれるため、
ひとつの行事として気を引き締める意味もあるそうです。
行事好きの私には、
彦星・織姫の物語にもあるように
1年間仕事をしっかりと頑張れば、
1年に一度、ご褒美に夫婦二人の時間をという神様の計らい。。
短冊には、お仕事(裁縫、手芸など)や健康に関するお願いにはじまり、
今では、さまざまなお願い事が書かれた短冊が飾られています。
2.折り紙で作るオシャレで簡単な飾り 7選
★始める前に、準備するもの
折り紙(大)
折り紙(小)
はさみ
のり
(えんぴつ)
<1> チェーン
とっても簡単でかわいいチェーン。
わっかつづりともいわれます。
折り紙を細長く切って、
まず、ひとつの輪をつくり、糊付けします。
その輪を通すようにして、次の輪を繋げます。
赤や黄色などカラフルなチェーンも楽しいけれど、
オシャレに仕上げたいときは、同系の色の3色に統一すると
ステキで大人っぽい感じになります。
<2> 天の川・投網
《天の川》
折り紙を使うとそれほど長くはありませんが、
長方形のカラーのチラシを使うと
長くて「天の川」らしいものができます。
折って交互にはさみで切り目を入れ、
開きます。
《投網(とあみ)》
同じように、折って
交互に切り目を入れるのですが、
投網は中心にこよりを通して、
吊るします。
<3> 虫かご・ちょうちん
ふたつに折って、
同じ方向(折り山側)から
切り目をいれて、開いた後、
両辺をのりではりあわせます。
同じ作り方ですが、
「虫かご」とか、「ちょうちん」とか
呼ばれています。
<4> 星のふきながし・星つづり
星をいっぱい作って、
どんどんつなげてみましょう!
まず、半分に折って
<5> 貝飾り・貝つづり
<6> 金魚
<7> 立体の星
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